リモート営業必見！無料のテレビ会議システム徹底比較！

今やビジネスの世界においてテレビ会議システムは欠かせない存在です。
テレワークやフリーランスなどの色々な形態の働き方があるため、あらゆる場所にいる人がテレビ会議を使って打ち合わせをするようになっています。
場所を問わず働く人が増えているので、ますますテレビ会議システムの需要は大きくなると考えられます。
テレビ会議システムをこれから導入しようと考えている経営者も多いことでしょう。
しかし、導入のコストがネックになり二の足を踏んでいる方がいるかもしれません。
無料で導入できるテレビ会議システムのサービスについて紹介していきます。

無料のテレビ会議システムを比較してみよう

もし無料でテレビ会議システムを使えるなら、かなり便利ではないでしょうか。
おすすめの無料テレビ会議のサービスについて紹介していきます。

appear.in

appear.inはアプリをインストールしたりアカウント作成をしたりする必要がありません。
会議の主催者がURLを参加者たちに送るだけでテレビ会議を行えます。
簡単に会議を始められるため、取引先の人などにわざわざアカウント設定などをしてもらう手間が省けます。
無料版と有料版のサービスがありますが、無料版では最大4人が同時に会議を行えます。
有料版は最大12人まで会議に参加できます。
スマートフォンやタブレット端末を使ってテレビ会議を行うことも可能です。
これらの端末を使うときには、アプリをダウンロードしなければなりません。

OmniJoin

OmniJoinはBrotherが提供しているテレビ会議システムです。
フルHDの高画質で会議をすることが出来ます。
マイクロソフトの文書やPDF文書などを簡単に会議参加者たちと共有していけます。
アプリケーションの共有機能を使うことによって、会議の参加者たちと同じ資料を見ながら編集作業も行っていけますよ。
校正作業などを皆で話し合いながら行っていけるので便利です。
初期費用が0円で済むため導入コストを心配する必要がありません。
画面共有機能の使い方も簡単なので、初めてテレビ会議システムを利用する人でもすぐに使いこなせます。
アカウントを持っていない参加者もメールで招待を受ければ参加できます。
スマートフォンやタブレット端末を使って会議が行える点も助かりますね。

BizMee

BizMeeは無料のテレビ会議システムでありながら高品質な通話が出来るサービスです。
独自技術のwebRTCを構築することによって、高品質な通話が出来るようになっています。
特別なソフトウェアやアプリが不要なシステムで、URLを参加者に送るだけで会議を始められます。
無料版にありがちな会議に参加できる人数が制限されているということがありません。
何人でも会議に参加できるのは助かるポイントです。
しかし、あまりに人数が多すぎるとサーバーに負荷がかかって、通話品質や映像の画質が落ちることがあるので気をつけましょう。
BizMeeの人気の特徴は、ホワイトボードや議事録を共有できることです。
あたかも同じ会議室にいて情報を共有しているような臨場感があります。
誤解が無いように会議を進めていく上で役立つ機能が満載されています。

2秒でつながる無料Web会議システム DD

2秒でつながる無料Web会議システム DDは、その名の通りいつでもすぐに会議を始められる特徴があります。
思い立ったらテレビ会議をスピーディにスタート出来ます。
面倒なログイン作業やパスワードを入力する手間がないのが人気です。
いくつもの拠点があっても簡単に画面共有をすることもできます。
WindowsのパソコンでもMacの端末でも利用できます。
スマートフォンやタブレットもOSの種類は問わずに使用していけます。
会議をしながらスクリーンシェアが出来たり、チャットをしたりすることが出来ます。
無料版では6人までが同時に会議に参加していけますよ。

SOBA mieruka Cloud

SOBA mieruka Cloudでは音声認識をして自動で議事録を作成する機能が人気です。
会議をしている間に自動で議事録を作成し、後からテキストファイルとしてダウンロードできます。
わざわざ議事録を作成する人を決めたり、後から録音を聞いて文字起こしをしたりしなくて良いのです。
SOBA mieruka Cloudでは会議を行う数や参加者の数に上限はありません。
テレビ会議システムを導入した後のサポートも手厚くしてくれます。
このシステムはグーグルのアプリと相性が良く、会議の予定をグーグルカレンダーに自動追加してくれます。
カレンダーから会議へアクセスすることも可能です。

Googleハングアウト

グーグルが提供するテレビ会議サービスがGoogleハングアウトです。
Googleハングアウトは、世界のどこにいるユーザーとでもテレビ会議を始められます。
すでにグーグルアカウントを持っていたり、Gスイートなどを使っていたりする企業と簡単にテレビ会議ができます。
スマートフォンやタブレットを使って会議に参加することも可能です。
最大で10人まで会議に参加できますし、チャット機能がついているので細かな点をメッセージで伝えることも出来ます。
動画や地図情報などを送受信する機能も使ってみると便利です。

Skype

ビデオ通話の先駆けとなったのがSkypeです。
Skypeを使ってテレビ会議を行っていけます。
長年のビデオ通話システムを提供してきた経験と技術を活かし、安定した通話が可能です。
会議に参加する人全員がアカウントを作成する必要がありますが、最大で25人までテレビ会議に参加できる特徴があります。
無料ですべての機能を使うことができ、導入コストがかかりません。
有料版のSkype for Businessを利用すると、固定電話と通話することが出来ます。
ファイル送信や画面共有が簡単にできるのもSkypeの特徴です。

Zoom

様々な端末から利用できるのがZoomの特徴です。
管理者だけがアカウント登録をするだけでテレビ会議の環境を整えられます。
会議に参加する人たちはZoomのアプリをインストールするだけで良いので簡単です。
最大で100人も参加できるほどのキャパシティを持っているシステムです。
無料版のZoomは3人以上の会議になると、時間制限があるので気をつけてください。
少人数の会議なら時間無制限で利用できます。
Zoomはホワイトボードを使えたり画面を共有できたりする機能があります。
挙手機能もついていて、会議の最中に多数決を取るときなどに便利です。
ビジネスの分野で会議をするために特化したテレビ会議システムと言えます。

V-SESSION

V-SESSIONは申し込んだその日からすぐに使い始められるテレビ会議サービスです。
会議の管理者がアカウント登録をし、参加者へURLを送ると会議を開始できます。
インタフェースがシンプルで誰でも簡単に操作できます。
初めてテレビ会議サービスを利用する人でも、すぐに使いこなせるようになるでしょう。
画面共有機能やホワイトボード機能がついています。
ファイル転送も簡単に使えるので会議の際には重宝します。
有料版は人数無制限で利用することが出来ます。
V-SESSIONでは有料版を30日間も無料で試すことが出来ますよ。

Soba meeting

Soba meetingは無料のテレビ会議システムでありながら人数制限がありません。
完全無料のサービスというのが最大の特徴です。
参加人数が無制限なので大規模な会議をしようと思うときに重宝します。
完全クラウド型のテレビ会議システムのため、アプリやソフトをインストールする必要がありません。
SNSアカウントでログインできる使い勝手の良さも人気の特徴の1つとなっています。
画面を共有する機能がついていますし、マイクロソフトのファイルも簡単に共有できます。
ホワイトボード機能や音声議事録機能も備わっています。
無料だからと言って機能制限がないのが嬉しいですね。
有料サービスではないため、広告が表示されるようになっています。

Lifesize

Lifesizeはクラウド型のテレビ会議システムです。
専用ソフトやアプリをインストールする必要が無いので、誰でもすぐに参加することが出来ます。
ビジネスには欠かせないSkype for BusinessやSlackと言ったサービスと連携しています。
自分が使っているデバイスでビデオ会議の内容を記録する機能や、ストリーミングできる機能も便利です。
ソフトウェアがアップデートされたら自動で更新してくれますし、セキュリティチェックのために回線状態を常にモニタリングしてくれます。
会議の内容を自動的にSSL/AES 暗号化してくれるので安心です。
無料トライアルがついているので気軽に試せます。

Chatwork

Chatworkはクラウド型のテレビ会議システムです。
できるだけ業務を効率化させるために開発されたツールです。
KDDIと業務提携しているのでサービスの品質が安定しています。
クラウド型のテレビ会議システムで一番重要になるセキュリティ面の強化にも力を入れています。
無料版のChatworkでは1対1の会議しか出来ませんが、有料版では14人まで可能です。
まずは無料版で通話や画像の品質をチェックし、有料版の導入を検討することが出来るでしょう。
最初に画面共有機能やチャット機能などの使い勝手の良さも確認しておきたいですね。

Fresh Voice

Fresh Voiceは無料トライアルがついているテレビ会議システムです。
テレビ会議システム用のハードウェアの設置が必要ないにもかかわらず、高品質の通話と映像を体感できます。
Fresh Voiceは独自開発した映像エンジンと音声エンジンを使って、高いクオリティの会議が出来るようなサービスを提供しています。
実際に使用するとブルーレイ並みの映像とCD並みのクリアな会話品質に驚きます。
会議参加者の細かな表情をチェック出来ますし、大切な会議内容を聞き漏らさないので非常に便利です。
遠隔地をつないで会議をしていることを思わず忘れてしまうほどの品質です。

RICOH Unified Communication System

RICOH Unified Communication Systemは、普段使っている端末からすぐに利用できるテレビ会議システムです。
会議の専用回線やサーバーの設置が不要なので、導入コストを押さえられます。
RICOH Unified Communication Systemは最初に無料で利用し、気に入ったら有料版を使えるようになっています。
会議を始めるときには3つのステップだけで良いため、誰でもすぐに使い始められます。
テレビ会議システム導入に当たって従業員に講習をしなくて良いのは助かります。

EyeVision

EyeVisionはマルチディスプレイに対応しているテレビ会議システムです。
会議をするときに使っているモニターと、データを共有するモニターを別々にすることが出来ます。
簡単な操作でマルチディスプレイに出来るのが秀逸です。
無料トライアルで試せるので、まずは使い勝手をきちんとチェックしてください。
データの重い動画やOpenGLといったCADソフトウェアを共有できます。
サイズの大きなファイルであっても軽快に共有できたり、共有中に回線の遅延がなかったりするのは助かります。

無料のテレビ会議システムを選ぶときに押さえるべきポイントとは？

無料のテレビ会議システムを選ぶときには、どんなポイントを押さえるべきでしょうか。

• サービスの品質
• 安定性
• 参加人数

無料のテレビ会議システムの場合は、音質や映像といったサービスの品質に注目してください。
どれくらいの音や映像のクオリティか確認しましょう。
接続が安定しているかもチェックしなければなりません。
会議をしている間に映像が駒落ちしたり、会話が聞き取れなかったりしないか試してください。
参加人数が最大何人まで出来るのかもチェックしたいポイントです。
無料版は人数制限があるので注意しなければなりません。

無料のテレビ会議システムのおすすめを紹介してきました。
それぞれのサービスで使用できる機能や、参加できる上限の人数が違ってきています。
まずは各システムの特徴を把握し、自分の会社が必要とする機能やサービスを提供しているのはどこの業者か知るようにしましょう。
無料トライアルを用意しているところも紹介しましたので参考にしてください。
気に入った業者があれば有料プランへ移行することで、よりすぐれた品質で会議が出来ます。
最終的にどの業者にするか決める際には、サービスの品質や安定性に注目しましょう。
最大でどれくらいの人数が会議に同時に参加できるかどうかもチェックします。
これらの情報を活かして導入するテレビ会議システムを決めてくださいね。