集客力アップの秘訣とは?
営業を行う上で集客力のアップを考えることも重要だ。
ただ集客力のアップをしたいといっても、なにをすればいいのかと悩む人も多いだろう。
そこで集客力をアップさせるポイントをいくつか紹介していきたい。
Contents
集客力をアップさせるための営業的な視点
集客力アップにあたって、多くの人が思いつくのがインターネットにおける、WEBツールの活用ではないだろうか。
★Google
★Facebook
などといったWEB媒体を活用した広告や、SEOといったものも効果的だろう。
他にも以下の手段が考えられる。
★コンテンツマーケティング
★展示会への出展
などのように色々な手段はあるだろう。
だが営業代行ならではの視点でみると、また違った手法が見えてくるものだ。
そこで過去の営業支援経験などから、食いつきが良い企業の共通点についていくつかあげていこう。
集客力をアップさせるために同じ広告を打っても、同じ展示会に出展したとしても、営業的な視点でみると食いつきの良し悪しで違いが出てくるはずである。
独自性を磨く
先ず最初に集客力をアップさせるには、独自性を磨くことが重要であると考えられる。
原則として他社と競合するようなサービスではなく、独自性がある場合は食いつきが良くなることが多い。
以下に代表的な例をあげてみよう。
★日本最大級の会員数を誇るプラットフォーム
★AIの中でも研究開発部門に特化したソリューション
上述のように提供するサービスに、尖ったものがある場合は多くの人に対して興味喚起が容易になるのである。
その結果として集客力が高まる、というサイクルが回っていくことになる。
新規性が高いサービスを提供する
集客力をアップさせるには、商材に独自性があるとかなりやりやすくなる。
この独自性に共通する部分があるかもしれないが、新規性が高いサービスは注目度が高いのだ。
ツールなどを駆使せずとも、自然と集客力が高まる傾向があるといってもいいだろう。
例えば以下のようなものが代表的である。
★AI
★RPA
★DX
などのようなキャッチーな商材であればあるほど、集客力が高い傾向にあり、商談に繋がるまでの敷居が低くなる。
そのため商材の新規性を磨く、目新しいサービスを始めるなどは集客力を高める手段のひとつとして有効だと推測できるのだ。
分かりやすい強みを提示する
集客力をアップさせるためには独自性や新規性といった、既存にはないサービスや特徴が効果的である。
これらの点と似ている部分もあるのだが、誰からみても分かりやすい、伝わりやすい強みがあるのもポイントだ。
特徴を明確にして、誰に対しても訴求しやすいわかりやすさは、重要になってくる。
これを言い換えると、自社サービスに合う合わないを明確にすることにも繋がるだろう。
具体的に言えば、税理士事務所のWebマーケティングに圧倒的に強いといった打ち出しをしたとしよう。
この時に税理士事務所以外の食いつきは悪くなってしまうはずだ。
それも当然のことで、税理士事務所に向けと謳っているからである。
だが反面で税理士事務所の食いつきは非常に良くなるはずだ。
他にもこうしたサービスでは、集客力アップのために転用できるものがある。
★一気通貫型でサポートできるところが強み
★顧客と二人三脚で伴走型の支援ができるところが強み
などといった強みの打ち出しもあるだろう。
ただしこのケースでは注意をしなくてはいけない点がある。
それは一気通貫型や伴走型といった訴求ポイントは、一見するとわかりにくいということだろう。
一見しただけではメリットが分かりにくいため、謳い文句を見て違いが分かるような強みを提示することができない。
そのため集客力を高めるためには、さらにわかりやすい売りを作った方がいいだろう。
集客力向上を着実に進める集客の施策の進め方とは?
では集客力を向上を目指すための施作は、どのようにして進めていけばいいのかを確認したい。
最初に行うのはターゲティングである。
★固定客を集める
★LTVの高い客を集める
★自社で解決できる課題を持っている人
などのように目的を明確にすると良いだろう。
リードの数を追うあまりに、集客力のアップにしか目が行かなくなることも多い。
だがまったく関係のない企業のリードも追ったとしても、全く意味のない活動になってしまうのだ。
集客力をアップさせるとしても、それが成果に繋がらなければ無駄にしかならない。
そのため集客力のアップとともに、目的感と提供価値があっている人を集める必要があるのだ。
目的と提供価値があう人を集めるために必要なのが、メッセージを明確にすることだ。
メッセージを明確にすることで、集客力のアップとともに成果にも繋がりやすくなる。
その後にセミナーを挟んだり、すぐに問い合わせにつなげて育てていくことも可能だ。
ターゲット含有率が高い、そういう集客力アップの施作が重要である。
ただこれは理想論だと言えるだろう。
最初から目的感や提供価値があっている人のみを、選んで集客力のアップをするのは不可能である。
まずはしっかりと集客は数にコミットしていくべきだ。
その中で最終的にターゲットの含有率を高めていく、そうした施策をとるべきだろう。
営業の集客としての役割
では最後に営業として集客力のアップに、どのような貢献ができるのかを確認しておきたい。
実を言えば営業そのものが集客力のアップについては、あまり貢献できる部分はないのだ。
だが集客力のアップの最終段階にて、できることがある。
それは背中を押して上げることだ。
例えばWEBだけでは無理なところなどがある。
こうした最後の部分で、営業がフォローを行いしっかりと引き上げてあげるのだ。
つまり集客力のアップによって、興味はあるけどアクションを起こすまでもない、というような人に対してのトリガー役で貢献ができる。
集客力をアップさせるための秘訣についての情報をまとめてみた。
集客力のアップには、様々な媒体での宣伝が欠かせない。
この宣伝において重要なのは、商材に独自性や新規性をもたせたり、わかりやすいアピールポイントを作ることだ。
この時点で営業ができる貢献は、ほぼないといってもいいだろう。
だが最終的に宣伝だけでは、フォローしきれない部分がでてくる。
この時に背中を押すのが、営業の役割であると考えていいだろう。
・代表の経歴
大学卒業後、IT企業に入社し、飲食・小売店向けタブレット型POSレジのパッケージ・SaaSの提案営業、また、グループ会社にて、中小企業の経営者を対象に、自社開発CMS、BtoBビジネスマッチングサイトのアウトバウンド営業を担当させて頂きました。その後、IT企業に特化した人材紹介会社にて、外資系・日系IT企業を対象にエンジニア採用のコンサルティング営業を経験し、IT/WEB業界における無形商材の営業経験をいかして、2017年3月に株式会社カタセルを設立しました。
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◆実績
上場企業から数名規模のベンチャー/スタートアップ企業のご支援を通じて、大手・中堅企業のキーマンとの1000件以上の商談獲得の実績がございます。商材については、B2B SaaS、HR Tech、AIなどといった新規性の高いサービスから、システムの導入支援や業務改善、組織変革のコンサルティングなどといった大企業の大きな課題を解決するソリューションまで、一般的に、複雑で分かりにくいとされる無形商材の営業支援が中心となっております。月間の商談獲得件数については、営業マン1名でご訪問頂ける月間5件といったミニマムスタートから、月間1000通以上の手紙送付、商談獲得30件といった比較的大規模なアプローチまで、各企業様のご意向にお合わせしたボリュームで営業支援をさせて頂いております。弊社が獲得した商談経由の受注実績については、数百万円からLTVで考えると一千万円前後の高単価の商材を中心となっております。訪問から受注までのリードタイムは、商材によっても大きくことなりますが、平均的に3~6ヶ月で、早いものですと1週間前後で契約に繋がった事例から、長いものですと1年以上かけて契約に繋げるものまで幅広くなっております。受注率についても商材によって大きく異なり、受注率20%の事例もございますが、逆に数%の確率で大型商談を狙うものまで、商材の性質や単価、企業様の営業戦略によって大きく異なります。まとめますと、弊社は、ご依頼頂く企業様の規模は問わず、IT、マーケティング支援、コンサルティングなどの高単価の無形商材で、大手・中堅企業をターゲットにする営業支援を得意としております。