営業経費の削減についてお勧めの方法
会社の利益を上げていく方法は、売上を伸ばしていくか支出を減らすかのどちらかです。
市場の競争が激しい今、簡単に売上を伸ばしていくことはできませんが、営業経費などを見直して削減していくことは可能です。
今日、売上を一気に伸ばすのは難しいものの、経費を今日から削減していくことはできます。
では、営業経費を効果的に削減するにはどうしたら良いのかと思われるかもしれません。
営業経費を削減するお勧めの方法を調査してみました。
Contents
Web会議を実践してみよう
営業経費を削減するためにWeb会議を実践してみてください。
Web会議を行うことで時間を効率的に使うことができ、人件費を浮かせられます。
外回りには隙間時間が多い
外回り営業をしている間は何かと隙間時間が多いものです。
Web会議という形での商談をするなら、商談完了後すぐに他の業務にあたれます。
訪問営業で移動にあてていた時間を、まるまる業務に費やすことができます。
1件目の営業が終わったなら、Web会議をして業務報告をして2件目の営業へ行くことができるのです。
結果として、会社に戻ったり会議のために別の人を送り込んだりする必要がありません。
交通費や人件費の大幅削減をすることができます。
オンライン営業は経費削減に役立つ?
訪問営業を完全にやめてオンラインで営業を完結させることで、大幅な経費削減を達成していけます。
以下の経費を削減していけるでしょう。
★交通費
★飲食費
★人件費
外回りの営業をしなくなると、電車やタクシーを使わないので交通費が発生しなくなります。
さらに、営業マンの移動時間を少なくすることができます。
例えば訪問営業の社員が奇数の時間帯にアポを入れると、何件の商談を一日にできるでしょうか。
★9:00-10:00
★11:00-12:00
★13:00-14:00
★15:00-16:00
★17:00-18:00
1日5件の商談をするのが限界です。
しかも各商談の間に移動時間があります。
東京都内を電車で1時間で移動するとなると、移動時間中にはほぼ仕事ができない状況になります。
何か仕事ができたとしても、スマートフォンでメールの返信をするくらいで、落ち着いて仕事をすることは難しいでしょう。
商談が1時間以内に終わったとして移動先でカフェに入って作業をするとしても、そこでまた飲食費などの経費が発生してしまいます。
覚えておきたい点として、訪問営業は社員を疲弊させます。
外で長時間移動をする必要があるため、天候によっては肉体的に疲労を感じます。
しかし、オンライン商談であれば基本的には社内で営業をすることができるため、営業マンの精神的な負荷についても軽減することができるのです。
1人で5件以上の商談を一日にできるため、人件費を浮かせることが可能です。
電子契約も役立つ
契約手続きについて、営業マンが自ら対応することは少ないかもしれません。
しかし、契約に立ち会うときに契約書の製本や捺印の作業に時間がかかってしまったり、契約形態や金額によっては収入印紙のコストが発生してしまったりと何かとコストがかかってしまいます。
契約書を作成する用紙代やインク代もかかります。
もし契約書を郵送するなら、封筒代や切手代もかかることでしょう。
クラウドサインなどの電子契約サービスを活用するなら、これらのコストや手間を減らしていけます。
電子契約にすることで印紙税を削減したり、事務経費を削減したりできます。
事務作業を効率化させ、多くの業務量を少ない人数でこなしていくことができるのです。
携帯電話の活用でのコスト削減方法
最近では会社に固定電話を置かない企業も増えてきました。
営業マンの電話代についても営業経費削減のポイントになるでしょう。
例えばテレアポを実施している企業であれば、それなりに電話代がかかってきてしまいます。
しかし、法人向けのかけ放題の携帯電話サービスを利用すれば、電話代を抑えることができます。
携帯電話と連動したテレアポシステムなどもあるので、そういったツールと連携することで効率良く経費削減をしていけます。
営業経費削減の強い味方SANSAN
営業経費削減の強い味方がSANSANです。
SANSANはクラウド上で情報を管理できる名刺管理サービスです。
このサービスの特徴は主に二つあります。
★名刺管理が簡単
★商談内容をスマホで記録できる
それぞれの特徴について詳しく説明していきます。
名刺管理が簡単
SANSANを使うと簡単に取引相手からもらった名刺の情報を入力し、管理をしていくことができます。
後から名刺の内容を検索するのも簡単操作で行えます。
表計算ソフトに自分で名刺の情報を入力していくと、誤入力をしてしまうことがあります。
相手の名前や電話番号などを打ち間違えたことで、後から大きなトラブルになってしまうかもしれません。
SANSANなら正確に入力していけるので安心です。
これまでは以前に名刺をもらった取引先の情報を検索するときに、他の社員にお願いしていたかもしれませんが、このサービスを使えば自分で行えます。
余分な人件費を削減することができるのです。
自分の時間と会社の人員を効率的に使っていくことができるサービスです。
商談内容をスマホで記録できる
SANSANは商談の内容をすぐにスマホを使って入力していけます。
文書でいちいち入力するのでは無く、プルダウンを使って記録していけるので簡単ですし、ミスが少なくなります。
商談が終わった後の移動時間の間にすぐに記録をすることができます。
わざわざカフェに入ってパソコンを広げて商談の記録を作成したり、会社に帰ってから商談を思い出しながら報告書を作ったりしなくて良いのです。
過去の商談記録を検索することも簡単にできます。
会社内の他の営業マンの商談内容をチェックすることもできるので、情報の共有を社内で円滑に行っていけます。
営業経費の削減について覚えておくと会社の利益を上げられるだけでは無く、効率的に業務を行っていけます。
生産性が上がるので仕事がもっとおもしろくなりますし、やりがいもさらに出てくることでしょう。
Web会議を使って隙間時間を上手に使ったり、オンライン営業で交通費や人件費を削減したりできます。
電子契約や携帯電話のかけ放題サービスを使うことによっても、営業経費を大幅に減らすことが可能です。
クラウド上で名刺情報を管理できるSANSANも試してみると良いかもしれません。
誰でも簡単に名刺管理ができ、商談内容もスマホでスピーディに記録していけます。
これらの方法を使って営業経費を上手に削減していってください。
・代表の経歴
大学卒業後、IT企業に入社し、飲食・小売店向けタブレット型POSレジのパッケージ・SaaSの提案営業、また、グループ会社にて、中小企業の経営者を対象に、自社開発CMS、BtoBビジネスマッチングサイトのアウトバウンド営業を担当させて頂きました。その後、IT企業に特化した人材紹介会社にて、外資系・日系IT企業を対象にエンジニア採用のコンサルティング営業を経験し、IT/WEB業界における無形商材の営業経験をいかして、2017年3月に株式会社カタセルを設立しました。
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◆実績
上場企業から数名規模のベンチャー/スタートアップ企業のご支援を通じて、大手・中堅企業のキーマンとの1000件以上の商談獲得の実績がございます。商材については、B2B SaaS、HR Tech、AIなどといった新規性の高いサービスから、システムの導入支援や業務改善、組織変革のコンサルティングなどといった大企業の大きな課題を解決するソリューションまで、一般的に、複雑で分かりにくいとされる無形商材の営業支援が中心となっております。月間の商談獲得件数については、営業マン1名でご訪問頂ける月間5件といったミニマムスタートから、月間1000通以上の手紙送付、商談獲得30件といった比較的大規模なアプローチまで、各企業様のご意向にお合わせしたボリュームで営業支援をさせて頂いております。弊社が獲得した商談経由の受注実績については、数百万円からLTVで考えると一千万円前後の高単価の商材を中心となっております。訪問から受注までのリードタイムは、商材によっても大きくことなりますが、平均的に3~6ヶ月で、早いものですと1週間前後で契約に繋がった事例から、長いものですと1年以上かけて契約に繋げるものまで幅広くなっております。受注率についても商材によって大きく異なり、受注率20%の事例もございますが、逆に数%の確率で大型商談を狙うものまで、商材の性質や単価、企業様の営業戦略によって大きく異なります。まとめますと、弊社は、ご依頼頂く企業様の規模は問わず、IT、マーケティング支援、コンサルティングなどの高単価の無形商材で、大手・中堅企業をターゲットにする営業支援を得意としております。