メール営業代行サービス徹底比較と選び方や注意点を解説【2020年最新情報】
企業は様々な方法で営業を仕掛けて自社製品やサービスの魅力を伝えようとしますが、メールによる営業が行われています。
そして営業代行サービスにもメールに特化した内容のものがあり、困っている企業をサポートしてくれる存在です。
メール営業代行サービスをよく比較し、選び方と注意点をよく理解して有意義な営業活動を実現させましょう。
Contents
そもそもメール営業代行サービスとは何か
企業が顧客や将来顧客となり得るユーザーをターゲットとし、自社製品やサービスを紹介するメールを送信することをメール営業と言います。
このメールから新しい商品やサービスがわかる場合もあり、企業を利用する人もいます。
企業にとっては新規顧客獲得のチャンスができ、利益を上げるために重要な活動です。
しかし送信する相手が多く他にも仕事をしなければならない場合、メール営業に時間がかかることがデメリットとなる場合もあります。
メールの文章を考えて送信する作業には、意外と時間がかかるのかもしれません。
スタッフの人数が不足しており何かと余裕のない企業は、メール営業そのものができないかもしれません。
そこでメール営業代行サービスに依頼すると、必要な営業活動を代わりに行ってもらえるのです。
メール営業代行サービスを利用するメリット
企業が代行業者に依頼することには、以下のようなメリットがあります。
★依頼後メール営業をすぐに開始できる
★自社の弱点をカバーできる
★メール営業にかかるコストの削減
営業のためにスタッフを新規雇用すると、研修を行う必要があります。
まったく未経験のスタッフがいきなりメール営業できるわけではないため、研修に時間がかかります。
しかしプロの代行業者のスタッフに任せれば、研修の時間を気にすることはありません。
営業力に自信がなく弱点という企業の場合、依頼することでその弱点をカバーできるでしょう。
苦手なことで無理に勝負するのではなく、得意とする業者に任せるのです。
また研修などで費用がかかる場合、営業代行の費用の方が安くなることもあります。
このように複数のメリットがあるため、利用時にチェックしてみてください。
メール営業代行でしてもらえること
営業代行の内容には違いが見られるため、すべての代行業者のサービス内容が同じというわけではありません。
メール営業代行サービスを利用すると、以下の内容に対応してもらえる場合もあります。
★メールの文章の提案と作成
★顧客のリストの作成
★リストに掲載された顧客への一斉送信
★営業活動で得た顧客に関する情報共有
企業が自分たちの手でメール営業を行う場合、文章も自分で考える必要があります。
メールにはタイトルがあり、営業で相手の興味を惹く上で良いタイトルをつけることが重要です。
タイトルや文章のセンスが問われますが、もしそれに自信がない場合は代行を依頼すると良いです。
自分たちで考える時間が面倒であれば、それを削減できます。
そして企業の営業活動には、ターゲットが存在します。
知名度を上げてとにかく知ってもらいたいという場合は、なりふり構わず様々な人にメールを送信するかもしれません。
しかし自社製品やサービスにターゲットが存在する場合、それに合わせてアピールした方が望ましいでしょう。
リストを作成後に、ターゲットとなる顧客へ一斉送信します。
1人ずつ送信するのは時間がかかり、効率的ではありません。
リストを作成することで顧客の情報がわかりやすくなり、余計な時間を削減するというメリットがあります。
営業活動を続けることで、顧客の方から返信があるかもしれません。
メール後に商談などが進む可能性もありますが、そこからはメール営業というよりも企業による営業活動となります。
代行業者が何か有益な情報を得た場合、共有するように依頼することも重要です。
顧客が望むものがあればそれに合わせて製品やサービスを提供すると、高い評価を得られるかもしれません。
おすすめのメール営業代行サービスの紹介と比較
多数宇のメール営業代行サービスはしのぎを削っていますが、特におすすめなのが以下の3社です。
株式会社アイランド・ブレイン
アポイント獲得を得意とする代行業者です。
会社全体では55種類で2000社以上の実績のある会社です。
営業活動は正社員が担当します。
株式会社エンカレッジ
1件1円のメール営業送信を行っています。
株式会社エンカレッジの持つ60万件のデータから送信されるので効果も見えやすいと思います。
人気TV番組のがっちりマンデーにも取材を受けた有名な会社です。
株式会社エグゼクティブ
アポイント獲得の実績がありますが、育成に関しても力を入れている代行業者です。
独自開発により特許を取得した営業管理システムがあり、アプローチの経過に関する情報などを一括チェックできます。
営業管理システム「RE-CH!」により登録した人のプロフィールに合わせてアプローチできるのもメリットの部分です。
トライコーン株式会社
メールによるマーケティングを得意とする代行業者で、メール配信やフォーム制作などをメインとしています。
シナリオ設定したステップメール配信やレコメンドメールも充実しています。
またメール文章の作成や設定・配信なども代行できることも出来ます。
良いメール営業代行サービスを選ぶために必要なこと
メール営業代行サービスの選び方で重要となるのは、結果の報告です。
営業用のメールをただ送信するだけの作業なら、非正規雇用のアルバイトを雇っても良いでしょう。
プロの代行業者に依頼して作業してもらう場合、結果を求めて企業が成長できるかどうかを考えてください。
メール営業代行サービスを利用しても集客効果が見込めない場合、他の業者に相談した方が良いかもしれません。
その上で自社製品やサービスの欠点をチェックし、改善すると良い結果が訪れることもあります。
丁寧な対応をしてくれる代行業者であれば、結果の報告をまとめてくれるでしょう。
そして営業活動のプロセスの開示も重要です。
営業活動をすべて任せるのではなく企業でも一部を行う場合、プロセスの開示がその後の営業活動に影響することもあります。
代行業者との契約期間が終了した場合、その後の営業活動は企業が自ら行わなければなりません。
優秀な営業スタッフが担当していたものを自社スタッフが引き継ぐ場合、同じ結果が出るとは限りません。
メール営業の引き継ぎそのものに問題がなくても、スタッフのスキルの差によって集客力が下がってしまうこともあります。
するとメール営業の評価も下がり、企業にとってマイナスとなるかもしれないのです。
契約期間が終了してしまったことを考えて、プロセスの開示があるかどうかをチェックして選ぶことをおすすめします。
代行業者によるプロセスの開示があれば、メール営業がどのように行われていたかがわかります。
自社スタッフはそれを参考にして営業活動を行えば良いため、企業にとってマイナスの結果となることを防げるかもしれません。
メール営業代行サービスを利用する際の注意点
良いメール営業代行サービスを利用できれば問題ないでしょう。
ただし企業側の望む結果とはならず、代行業者にクレームが入ることもあります。
初期費用だけが高くなってしまい集客がイマイチだった、などのクレームです。
プロの代行業者に依頼しても、企業の評価が100パーセント高くなるとは限りません。
企業と代行業者にも相性があるため、事前のリサーチが重要となります。
メール営業代行サービスを利用する場合、以下のことを意識してみてください。
★クレームの数や口コミ上の評価に問題がないか
★代行業者に信頼できる実績があるか
★自社製品やサービスを理解した上でメール営業を行ってくれるか
★きちんとした報告があるか
★目標管理などのマネジメント体制がしっかりしているか
企業からのクレームの数があまりにも多く口コミ上の評価が悪い場合、その代行業者は避けた方が良いかもしれません。
利用後に後悔しないように、事前に口コミサイトなどをチェックして安心できるかを判断してください。
実績が豊富なことも重要で、公式サイトをチェックしてメール営業代行に関する紹介があるかを見てください。
詳しい説明やサービスに対する強みなどが紹介されていれば、信頼できるでしょう。
自社製品やサービスを代行業者が理解していることも重要で、メール営業ではその良さを顧客にアピールできると良いです。
結果の報告も書かせないため、毎回報告をしてくれることも選ぶ際のポイントとなります。
そして代行業者のマネジメント体制も重要で、営業活動の目標がしっかりしていないと成功は難しいでしょう。
ただ営業すれば良いと考えている業者もいるため、相談時に互いに目標をチェックして合意することが重要です。
メールによる営業では顧客と直接会うことはありませんが、どのような内容を送信するかが重要です。
相手の心を掴む文章やタイトルを考えて効率良く営業を仕掛けることは、余裕のない企業には難しいかもしれません。
そのような場合は記事の中でも紹介した通り、信頼できるメール営業代行サービスを利用すると良いです。
メール営業によってすぐに結果が出るとは限りませんが、コツコツと続けることで企業に興味を持ってくれる人が増える可能性もあります。
代行業者を選ぶ場合は必ず比較を行い、注意点を意識した上で納得できるところを選ぶのです。
メール営業に関するスキルを企業が学ぶ姿勢も重要で、契約が終了した後のことも考えてください。
・代表の経歴
大学卒業後、IT企業に入社し、飲食・小売店向けタブレット型POSレジのパッケージ・SaaSの提案営業、また、グループ会社にて、中小企業の経営者を対象に、自社開発CMS、BtoBビジネスマッチングサイトのアウトバウンド営業を担当させて頂きました。その後、IT企業に特化した人材紹介会社にて、外資系・日系IT企業を対象にエンジニア採用のコンサルティング営業を経験し、IT/WEB業界における無形商材の営業経験をいかして、2017年3月に株式会社カタセルを設立しました。
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