法人・BtoB専門営業代行サービスをご紹介|選ぶ際のポイントなど【2020年最新情報】
民間の企業には様々な事情があり規模にも差が見られるため、営業代行サービスを利用するところもあります。
営業代行サービスの種類も様々なのですが、中には法人やBtoBを専門とするところもあるのです。
法人やBtoBを専門とする営業代行サービスの特徴や選ぶ際のポイントなどを紹介しますので、よろしければ参考にしてみてください。
Contents
民間企業とは違う法人やBtoB専門の営業代行サービスとは
そもそも営業活動とは企業が自社製品やサービスを売り、利益を確保するために行うプロセスや行動を言います。
企業の顧客となる層は様々ですが、法人を相手にする場合もあるのです。
法人に対する営業活動のことを、BtoB営業と表現する場合もあります。
企業が個人の顧客に対して何かを提供するのではなく、企業に対して提供するのです。
法人やBtoB専門の営業代行サービスでは、個人ではなく法人格を持った企業などが相手となります。
個人と法人とでは事情や規模が異なるため、どのような営業を仕掛けるかが重要です。
BtoBに関する実績があまりない企業、一生懸命取り組んでもなかなか結果が出ない企業、などもあります。
対個人で通用していたことが、対法人では通用しなくなる場合もあるためです。
法人に対して上手くアプローチすることが重要
BtoB営業において最も重要なのが、企業に対するアプローチと言われています。
担当者だけに対してアピールしても、規模のある法人全体に広がるかどうかは不明です。
相手が企業の場合、決裁権を持つ経営陣の存在が重要となります。
経営陣の承認がない限り、直接的な取引は実現できないのです。
法人の営業代行を専門とする優秀なプロは豊富なノウハウがあり、担当者だけではなく企業のトップにアプローチにも長けているでしょう。
ノウハウを活用することで、社長や決裁権者との強いパイプができるかもしれません。
強いパイプがあれば、企業に対する営業活動がスムーズに進むこともあります。
営業活動を行う企業にこうしたノウハウがあれば話は別ですが、ない場合に味方となってくれるのが法人やBtoB専門の営業代行サービスなのです。
法人やBtoB専門の営業代行サービスで可能となること
サービス内容が異なる場合もあるため、事前に相談してチェックしておくことが重要です。
法人やBtoB専門の営業代行サービスを利用すれば、以下のことが可能となるかもしれません。
★セミナーなどのイベントを利用したアピールと集客力のアップ
★ターゲットとする法人とのコミュニケーション
★ターゲット選定に関するアドバイス
★法人との商談に同行してもらい交渉も代行
★海外展開を実現させるために営業をサポート
★営業結果のレポートの提出
自社製品やサービスの知名度をアップさせて法人から注目されるためには、営業活動の一環としてセミナーなどのイベントを開催すると良いです。
そのための営業代行を、プロの代行業者が行ってくれることもあります。
地道な努力を続けて良い法人が見つかったら、チャンスを逃がさないようにコミュニケーションを継続することも重要です。
1回限りの付き合いではなく、関係性をできる限り長く続けることがポイントです。
営業を仕掛ける法人を選定し、ターゲットに合わせて提供する製品やサービスを用意することも重要です。
相性の問題を考えなければ、失敗してしまう可能性もあります。
また営業代行サービスには、商談への同行や交渉そのものを代行できるところもあります。
商談に自信がない場合、プロの力を借りると良いでしょう。
さらに企業が国内需要の減少を気にしている場合、海外展開を視野に入れることもあります。
そのために必要となるノウハウが不足している企業は、是非とも営業代行を検討してください。
営業代行の結果が知りたい場合、レポートをチェックすると良いです。
レポートを提出してくれる代行業者であれば、その後のために活かせるでしょう。
営業代行は企業の売上アップのためにも役に立つ
法人やBtoB専門の営業代行サービスを利用すると、企業の営業力アップが期待できます。
営業力がアップすることが、売上アップにつながる場合もあるのです。
代行業者に相談して売上アップを希望すれば、以下のような対応をしてもらえるかもしれません。
★営業戦略に関する提案
★企業にある課題の分析と改善策の提案
★営業スタッフの育成をサポート
★新製品やサービスのテストマーケティング
営業活動を効率良く進めるためには、営業戦略が必要です。
法人が相手となる場合は法人に合わせた内容が求められるため、代行業者にアドバスをしてもらうと良いです。
間違った内容で営業活動が進むと営業活動のコストだけが大きくなり、売上アップにつながらないおそれもあります。
そのような事態にならないために、企業にある課題を分析することも必要です。
営業活動に問題があるのか、それとも選定先の法人に問題があるのか、正しい把握が重要となります。
法人やBtoB専門の営業代行サービスを利用すると、営業スタッフの育成にも対応してもらえる場合もあります。
代行業者に頼るだけではなく優秀なスタッフの数が増えれば、企業の営業力の底上げにもつながります。
利用後に代行業者との契約が終了した場合、企業だけの力で営業を仕掛けられるでしょう。
最後にテストマーケティングですが、新製品やサービスを地域限定で試験的に提供することです。
どのような地域にある法人に対してテストマーケティングを実施するか、事前に情報を収集しておくかが重要です。
プロの代行業者に依頼すると市場の動向や関連データなどを分析して、正確性の高いテストマーケティングを進めてもらえる場合もあります。
おすすめの法人やBtoB専門の営業代行サービスを紹介
いざ代行業者を探そうとしても、数の多さから悩んでしまうこともあるかもしれません。
初めて代行業者に相談する場合、以下の3社をおすすめします。
株式会社ambient
各職種でもかなりの実績数字をホームページで紹介されています。
担当する製品やサービスを細かくチェックしてターゲット選定を行なっています。
アポ取りに失敗した顧客の情報も報告してもらえます。
専門スタッフやコンサルタントが丁寧にヒアリングを行ってトークマニュアルを作成して営業してくれます。
株式会社アイランド・ブレイン
BtoB営業の際のアポイント獲得まで代行してくれます。
55業種、2,000社、6万件以上の営業代行実績があるところも魅力です。
料金は1件あたり16,500円の完全成果報酬型で行ってくれます。
また成果報酬以外にも、新規開発の中で営業前の準備や商談を獲得に強いのも良い所です
コミットメントΣ(シグマ)
BtoB営業として完全の成果報酬型のサービス展開をしています。
全国展開していて営業マン12000人も在籍して、グループ全体でNTTコミュニケーションズの営業代行全国No.1の実績もあります。
株式会社SalesandInnovationJapan
心理学や行動科学などの学問を活かした営業代行が可能、実績の多さからも選ばれる方も多いです。
BtoB通販サービスの売上ランキングでトップ3を独占した経験があります。
料金は約215万円から。
グルーバル企業として日本でも積極的に受注しています。
法人やBtoB専門の営業代行サービスを選ぶ際のポイント
選ぶ際のポイントで最も基本となるのが、代行業者が法人に対して強いかどうかをチェックすることです。
対個人に強くて対法人に弱い企業があるように、同じような代行業者もあるのです。
BtoB取引の実績があり専門性の高い代行業者が良いです。
チェックする方法はシンプルで、利用するつもりの代行業者の公式サイトをチェックしてください。
経営者が個別にSNSや動画サイトのチャンネルを開設している場合、同じくチェックすると良いでしょう。
営業代行に関する実績の紹介があり、その内容が詳しければある程度評価できるでしょう。
具体的な件数や表彰された内容などが確認できることがポイントです。
実績以外のポイントも重要
代行業者の実績がチェックできた後は、以下のポイントを意識してみてください。
★サービスの内容と質の高さ
★営業代行が始まるタイミング
★相談や報告の機会
単なる営業代行以外のサービスが充実していると、利用する企業には様々な良い結果が出るでしょう。
何か困ったことがあっても相談に応じてもらえれば、企業側には余裕ができるかもしれません。
そして事前に相談する際、営業代行が始まるタイミングも重要です。
相談後すぐに営業代行を始めてくれるところもあるため、タイミングに関する希望を出してください。
始まるまでに時間がかかると、計画を立て直す必要があるかもしれません。
相談や報告の機会がどのくらいあるかも重要です。
代行業者にも事情があるため、頻繁な相談が難しい場合もあります。
しかし報告に関しては、多い方が良いです。
営業代行では代行業者が営業活動を行うため、依頼した企業が内容を把握しておく必要があります。
BtoB営業は個人を相手とする場合とは異なり、法人の性質を理解した上で進めなければなりません。
企業の負担が大きくなり交渉を進めるところまでなかなか進まない場合、法人やBtoB専門の営業代行サービスを頼ることが解決策の1つとなります。
BtoB営業に必要なノウハウやスキルをスタッフに身に付けさせたい場合、サービス性の高い代行業者を探してパートナーになってもらいましょう。
余裕のない企業が営業活動のために必要なことをすべて行おうとすると、全体の効率に影響してしまうかもしれません。
負担を減らして自分たちの仕事に専念したい場合、代行業者に相談すると良いです。
必ず相談してよく話し合い、双方の合意の上で契約してください。
・代表の経歴
大学卒業後、IT企業に入社し、飲食・小売店向けタブレット型POSレジのパッケージ・SaaSの提案営業、また、グループ会社にて、中小企業の経営者を対象に、自社開発CMS、BtoBビジネスマッチングサイトのアウトバウンド営業を担当させて頂きました。その後、IT企業に特化した人材紹介会社にて、外資系・日系IT企業を対象にエンジニア採用のコンサルティング営業を経験し、IT/WEB業界における無形商材の営業経験をいかして、2017年3月に株式会社カタセルを設立しました。
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◆実績
上場企業から数名規模のベンチャー/スタートアップ企業のご支援を通じて、大手・中堅企業のキーマンとの1000件以上の商談獲得の実績がございます。商材については、B2B SaaS、HR Tech、AIなどといった新規性の高いサービスから、システムの導入支援や業務改善、組織変革のコンサルティングなどといった大企業の大きな課題を解決するソリューションまで、一般的に、複雑で分かりにくいとされる無形商材の営業支援が中心となっております。月間の商談獲得件数については、営業マン1名でご訪問頂ける月間5件といったミニマムスタートから、月間1000通以上の手紙送付、商談獲得30件といった比較的大規模なアプローチまで、各企業様のご意向にお合わせしたボリュームで営業支援をさせて頂いております。弊社が獲得した商談経由の受注実績については、数百万円からLTVで考えると一千万円前後の高単価の商材を中心となっております。訪問から受注までのリードタイムは、商材によっても大きくことなりますが、平均的に3~6ヶ月で、早いものですと1週間前後で契約に繋がった事例から、長いものですと1年以上かけて契約に繋げるものまで幅広くなっております。受注率についても商材によって大きく異なり、受注率20%の事例もございますが、逆に数%の確率で大型商談を狙うものまで、商材の性質や単価、企業様の営業戦略によって大きく異なります。まとめますと、弊社は、ご依頼頂く企業様の規模は問わず、IT、マーケティング支援、コンサルティングなどの高単価の無形商材で、大手・中堅企業をターゲットにする営業支援を得意としております。