営業研修ならここ!おすすめ営業代行会社10選と選ぶ際のポイント
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営業研修ならここ!おすすめ営業代行会社10選と選ぶ際のポイント
営業職は、企業の商品・サービスを販売する重要な役割を持っています。営業力の高い営業職がいることで自社製品をよい多く販売でき、業績アップを実現できるでしょう。企業の要である営業職の営業力を上げるひとつの方法に、営業研修があります。営業に生きる知識やスキルを学ぶことができ、営業力アップを図れます。
営業研修は、営業代行会社に依頼する方法があり、自社主催の営業研修にはないメリットがあります。本記事では、営業研修を依頼したいおすすめ営業代行会社や選び方のポイントをご紹介していきます。営業研修を計画している企業は、営業代行会社の利用もぜひ検討してみましょう。
営業研修とは
営業研修とは、営業に関わる知識やノウハウ、スキルを学ぶための研修です。自社の人材が講師役となって、営業パーソンに研修を行うことが多いですが、営業代行会社に依頼し、営業研修をアウトソーシングすることも増えています。
営業に関わる知識やスキルは多岐に渡り、営業手法を知るだけでなく、コミュニケーション力やマナーなども必要です。営業代行会社の営業研修には、営業基礎研修や営業力強化研修、提案書のつくり方など幅広くメニューが提供され、多岐に渡る営業知識・スキルの習得に役立ちます。
また新人向けの研修だけでなく、中堅向け、リーダ向けがあったり、営業プロセスごとの研修が行われていたりするなど、ターゲットや課題に合わせた営業力強化を図ることもできます。
営業研修の目的
営業研修には、どのような目的があるのかをご紹介します。目的を知ることは、営業研修を効果的に活用するために欠かせません。営業研修をすることが目的になってしまうと、ただ話を聞いただけになってしまうでしょう。営業研修にある2つの目的を見ていきましょう。
営業に必要な知識・スキルを得る
営業研修の目的として、営業に必要な知識・スキルを得ることは、重要な目的です。営業パーソンそれぞれが知識・スキルを身に付けることで、営業力が底上げされ、最終的に企業の業績アップにつながります。
研修と聞くと、営業経験の浅い人材への教育と思いがちですが、そうではありません。中堅営業マンや営業リーダーが応用知識を身につけたり、新たな視点で営業を考えたりすることで、営業力がさらに磨かれます。
また営業チームに共通の弱みがあった時にも、営業研修が効果的です。提案段階での顧客を逃すことが多いならば、提案力に特化した研修で、弱点の克服に取り組むことができます。
人材の意識や行動を変える
日々の業務で営業活動がルーティン化されていたり、思うように結果がでないとモチベーションが下がってしまいます。自分自身で気持ちを切り替えるのは難しいですが、営業研修によって、営業について新たに知識やノウハウを得ることで、「このままではダメだ」「次の営業からこうしよう」と意識や行動を変えられる可能性があります。
営業活動の改善点が明確になり、改善に向けて取り組むモチベーションを向上できるでしょう。営業スキルをどのように磨いていくか、どうすればうまく営業できるのかなど、レベルアップの方法を教われば、向上心が湧いてくるはずです。人材それぞれが成長を目指すきっかけとしても、営業研修が役立ちます。
営業研修を外注するメリット
営業研修は、自社で研修プログラムをつくり、管理者などが実施する場合が多いです。営業研修は、営業代行会社に外注することも可能で、自社主催の営業研修にはないメリットを得られます。営業研修をアウトソーシングするメリットをご紹介します。
営業のプロから研修を受けられる
営業代行会社は、営業のプロで、営業代行の実績やすぐれたスキルを持っています。外注することによって、営業のプロから質の高い営業研修を受けることができます。自社にはないノウハウやスキル、知識を得られるので、営業力強化に効果的です。
また自社に講師ができる人材がいない時の講師確保にも役立ちます。営業力に優れた人材がいても、他の人に教えられるとは限りません。自社の課題に絞って研修を行いたい時も、教えられる人は社内に少ないでしょう。外注によって講師を確保することで、人材がいなくても営業研修を実施できます。
社内研修でかかるコストを削減できる
社内研修を行う場合、人的コストがかかります。社内研修のカリキュラム作成や企画立案、スケジュール調整、振り返りなど多くの時間と労力が必要です。一方営業代行会社に外注する際は、営業研修の準備を任せられるので、人的コストはかかりません。社内研修のあてていた時間や労力を他の業務に回すことができ、機会損失を防ぐことができるでしょう。
またコストに対する効果でも、外注にメリットがあることも多いです。社内研修は、社内で蓄積された考え方や経験をもとに実施されることが多く、人材に必要な研修内容ではないかもしれません。コストをかけたものの、成果に現れないこともあり、コストパフォーマンスが低くなります。外注であれば、チームや人材の弱点や課題に合った研修内容を選び、効果的な営業研修を受けられます。
研修の成果をデータで見られることも
営業研修のアウトソーシングでは、営業研修を受けられるだけでなく、成果の分析を行っている代行会社もあります。営業研修で変わった意識などを見える化できるので、成果がわかり、研修後の教育やフォローに活かせます。
社内に成果計測のノウハウやスキルがない場合は、研修の効果が見えません。社内研修を行っただけになり、人材に研修内容が定着しなかったり、研修内容をブラッシュアップせずに毎年同じになったりするなど、十分な成果を得られないでしょう。
営業研修を依頼する営業代行会社の選び方
営業代行会社によって、営業研修の内容はさまざまです。成果のでる営業研修を外注するためには、自社に合った営業代行会社を選ぶ必要があります。営業研修を依頼する営業代行会社の選び方のポイントを3つご紹介していきます。
課題解決できるカリキュラムを提供しているか
営業代行会社が提供しているカリキュラムに注目しましょう。営業代行会社によって、得意としている分野があり、カリキュラムに違いがあります。カリキュラムのなかに、自社の課題が解決できる内容があれば、課題解決や弱点克服を目指した営業研修を受けられます。
ターゲットに合ったカリキュラムがあるかも調べましょう。新人の営業力を強化したいときは新人研修、リーダーのマネジメント力をあげたいときはマネージャー研修などの研修が選べるか重要です。
また、カリキュラムをカスタマイズできる営業代行会社もあります。自社の課題に合わせて、必要な内容を選べるので、ピンポイントで役立つ営業研修を受けられます。
フォローが充実しているか
研修後のフォローや効果測定が充実している営業代行会社がおすすめです。主なフォローには、eラーニングでのフォローアップ研修やアンケートなどによる効果測定があります。研修内容の振り返りを行い、定着を図ることができ、営業研修の成果もわかります。
人材育成において、PDCAサイクルを回すことが重要です。研修内容を活かして、新たなプランを立て、実行、検証を重ね、人材の営業力を育てることができます。社内にフォロー体制や効果測定のノウハウがない場合に、営業代行会社のフォローを活用し、PDCAサイクルを回せます。
アウトソーシングコストと成果が見合うか
営業代行会社で営業研修を外注する場合、費用がかかります。費用で営業代行会社を選ぶ際は、コストと成果が見合うかに注意しましょう。高額な営業研修を依頼したとしても、自社の課題に合っていなければ、コストが無駄になります。安価な営業研修で内容が不十分だったときもコストと成果が見合わないでしょう。
課題に合った営業研修であることを前提に、コストを比較することが大切です。コストに対して、最適な営業研修を受けられ、コストに対する成果を見込めるでしょう。
営業研修に強いおすすめ営業代行会社10選
営業代行会社のなかでも、営業研修に強い営業代行会社をピックアップしました。どの営業研修が良いか悩んでいる企業の担当者は、ぜひ参考にしてみてくださいね。
株式会社キャピタルワークス
株式会社キャピタルワークスでは、営業強化サービスとして、営業研修を提供しています。研修内容は、テレフォンアポインター育成、販売強化・集客サポート、営業マネージメントの3つで、1日22,000円で利用できます。アポイント率や営業管理に課題を抱えている場合に利用したい営業代行会社です。
インソース
インソースは、研修に特化した代行会社です。業界や業種に関わらず、経験豊富な講師が在籍し、質の高い営業研修を受けられます。法人向けや個人客向けなど営業スタイルに合わせた研修内容のカスタマイズも可能です。新人・若手向けなどターゲット別研修や提案営業といったプロセスごとの研修が充実しているので、豊富な研修から自社の課題に合った研修を選べます。
アズ株式会社
アズ株式会社の営業研修サービス「精神と時の部屋」は、営業マンをアズ株式会社に派遣し学ぶ研修です。営業代行の実績が豊富なアズ株式会社で、実践を通して営業ノウハウ・スキルを身につけられ、即戦力になる営業力向上を実現できます。先着5社限定のサービスですが、実戦経験を積める貴重な営業研修サービスです。
株式会社セレブリックス
株式会社セレブリックスは、営業教育研修だけでなく、営業代行や営業コンサルティングも提供しています。営業研修以外にも、営業活動をアウトソーシングしたい場合におすすめの営業代行会社です。
営業教育研修では、対面研修・eラーニング、オンライン・オフラインを組み合わせた反転学習を選びことができます。また、営業研修はただ講義を受けるだけでなく、模擬演習も含まれていて、実践的な知識を身につけられます。研修後には個別レポートを提出し、成果を図ることも可能です。
株式会社エッジコネクション
株式会社エッジコネクションの営業研修は、電話営業研修と訪問営業研修です。電話営業のトークスクリプトの作成方法や電話・訪問営業の実践で、営業ノウハウ・スキルを身に付けることができます。
研修内容は、営業課題に応じて、相談することも可能です。訪問営業において、アプローチに課題があったり、提案力に不安があったりする場合は、相談した上で研修内容をカスタマイズしましょう。
株式会社HIT
株式会社HITでは、営業支援サービスにひとつとして、営業研修・人材育成を提供しています。営業研修を担当する講師は、株式会社HIT独自の教育・研修制度で教育されているので、営業知識・スキルはもちろん、情報保護やコンプライアンスの知識も備え、質の高い営業研修を受けることができます。
営業支援サービスに共通して、まず課題を明確にし、課題に合った解決策を提示します。営業プロセスごとや全体を分析するので、より具体的で成果を期待できる営業研修となっています。
コンフィデンス
コンフィデンスでは、営業戦術コンサルティングとして、営業研修サービスを提供しています。サービスの流れは、現状分析、成果に合わせて内容の構築、営業研修、フォロー研修です。課題に合った営業研修を受けられるだけでなく、継続的な研修でフォローも充実しています。カリキュラム内容とフォロー体制を重視する企業におすすめです。
名古屋営業代行サービス
名古屋営業代行サービスは、名古屋を拠点に、新規開拓専門の営業研修を行っています。新規事業の立ち上げや起業したばかりの場合に、新規顧客獲得のための営業力強化に最適です。主な研修内容は、現状分析、課題抽出、営業活動についての理解、顧客との信頼構築、競合との差別化などがあります。
現状のヒアリングや課題の抽出から始めるので、自社の課題や悩みに合った営業検証を利用することができます。
株式会社ナレッジプラス
株式会社ナレッジプラスは、アポイント、ヒアリング、クロージングといった3つのプロセスとAITE営業戦術を軸に営業研修を行っています。AITE営業戦術とは、Advance Prepararion(事前準備)・Idea(戦略・戦術の立案)・Technique(実践テクニック)の頭文字をとった用語です。実践的な研修内容で、知識だけでなく、疑似体験で経験も積める営業研修となっています。
株式会社ベレエフェクト
人材育成・人材開発に特化した株式会社ベレエフェクトは、幅広いターゲットに向けた営業研修を提供しています。通常の営業研修に加えて、女性営業研修や営業コミュニケーション研修、営業管理者研修があり、女性、管理者に特化した営業研修も利用可能です。それぞれの研修でも幅広い項目の研修を受けることができます。例えば、通常の営業研修では、基本やテレアポ、ヒアリング、提案力、メンタル力などの研修項目があります。
またフォロー体制も充実しています。現場での研修成果を測るOJTサービスや研修後の効果を測定するフォローアップサーベイ、コーチングフォローを利用できます。研修とフォロープログラムを組み合わせて、営業力強化を実現しましょう。
まとめ
営業研修を外注することで、営業のプロから営業ノウハウ・スキルを学んだり、モチベーションを高めたりできます。社内研修にかかるコスト削減や研修成果の効果測定などのメリットもあります。
営業研修に強い営業代行会社を選ぶ際は、課題に合ったカリキュラムがあるか、フォロー体制が充実しているか、コストに見合う成果を期待できるかがポイントです。おすすめの営業代行会社10選も参考にして、営業研修を外注してみましょう。
・代表の経歴
大学卒業後、IT企業に入社し、飲食・小売店向けタブレット型POSレジのパッケージ・SaaSの提案営業、また、グループ会社にて、中小企業の経営者を対象に、自社開発CMS、BtoBビジネスマッチングサイトのアウトバウンド営業を担当させて頂きました。その後、IT企業に特化した人材紹介会社にて、外資系・日系IT企業を対象にエンジニア採用のコンサルティング営業を経験し、IT/WEB業界における無形商材の営業経験をいかして、2017年3月に株式会社カタセルを設立しました。
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◆実績
上場企業から数名規模のベンチャー/スタートアップ企業のご支援を通じて、大手・中堅企業のキーマンとの1000件以上の商談獲得の実績がございます。商材については、B2B SaaS、HR Tech、AIなどといった新規性の高いサービスから、システムの導入支援や業務改善、組織変革のコンサルティングなどといった大企業の大きな課題を解決するソリューションまで、一般的に、複雑で分かりにくいとされる無形商材の営業支援が中心となっております。月間の商談獲得件数については、営業マン1名でご訪問頂ける月間5件といったミニマムスタートから、月間1000通以上の手紙送付、商談獲得30件といった比較的大規模なアプローチまで、各企業様のご意向にお合わせしたボリュームで営業支援をさせて頂いております。弊社が獲得した商談経由の受注実績については、数百万円からLTVで考えると一千万円前後の高単価の商材を中心となっております。訪問から受注までのリードタイムは、商材によっても大きくことなりますが、平均的に3~6ヶ月で、早いものですと1週間前後で契約に繋がった事例から、長いものですと1年以上かけて契約に繋げるものまで幅広くなっております。受注率についても商材によって大きく異なり、受注率20%の事例もございますが、逆に数%の確率で大型商談を狙うものまで、商材の性質や単価、企業様の営業戦略によって大きく異なります。まとめますと、弊社は、ご依頼頂く企業様の規模は問わず、IT、マーケティング支援、コンサルティングなどの高単価の無形商材で、大手・中堅企業をターゲットにする営業支援を得意としております。