海外営業代行とは?オススメの海外営業代行会社7選

海外営業代行とは?オススメの海外営業代行会社7選

グローバル化によって、国内だけでなく、海外に進出する企業も増え、海外営業も必要になっています。ただ海外営業に必要な語学力や知識、販路がなく、営業活動に進めない企業もあるでしょう。

そこで活用したいのが、海外営業代行です。海外向けの営業を代行してもらえるので、自社に営業人材がいなくても、海外に販路を広げることができます。本記事では、海外営業

代行とは何かやメリット・デメリットとともに、おすすめの海外営業代行会社を7社紹介していきます。海外進出を考えている企業はぜひ参考にしてみましょう。

海外営業代行とは

海外営業代行は、海外向けの営業代行であることは、字からわかりますね。営業代行とは、自社の商品・サービスを顧客に売り込む営業を一から代行するサービスです。営業活動全体を代行するため、売ることを目的にした販売代行とは違い、営業活動を総合的にサポートしてくれます。

海外営業代行では海外を対象にしているので、語学力や販路のない企業も海外のニーズをつかむことができます。海外営業代行に特化した代行会社には、海外拠点を持っている会社も多く、現地の代理人が営業活動を代行する場合もあります。海外に進出したいけれど、必要な人材やスキルがない企業は活用すべきサービスです。

海外営業代行のメリット・デメリット

海外営業代行は、海外のビジネスパーソンとのコミュニケーションや販路拡大を代行してくれるなど、メリットが多くあります。その反面依存してしまうと、利用をやめた後の反動もあるでしょう。さっそく海外代行のメリット・デメリットを見ていきましょう。

【メリット】営業スキルがなくても海外営業を可能にする

海外営業に必要なスキルがなくても、海外営業代行を利用することで、海外に販路を広げることができます。海外営業に必要なスキルとしては、まず大前提に語学力が必要です。英語や中国語など対象とする国の言語がわからなければ、自社の商品・サービスの魅力を説明したり、相手の要望・希望を汲み取ったりすることはできません。他にも、外国語のビジネス文書作成、プレゼンテーションなどさまざまなスキルが求められます。

海外営業を始めようとして、すぐにスキルを習得するのは難しいです。その点、海外営業代行会社には、海外向けに営業スキルがあるので、自社の商品・サービスを代わりに売り込み、海外進出を実現できます。

【メリット】海外営業人材の不足を補える

既に海外営業に取り組んでいる企業も、さらに販路を広げたい時に人材が足りないこともあるでしょう。海外営業には語学力をはじめとしたスキルを要求されるため、求める人材を採用できるとも限りません。

そこで活躍するのが、海外営業代行です。スキルを持った人材に営業を代行してもらえるので、海外営業人材の不足を補うことができます。現状の人手では対応できない場合に、心強い味方になってくれます。

【メリット】即戦力として営業できる

新製品をすぐに海外で販売したい、どのように営業したらよいかわからないという時に、海外営業代行は即戦力になります。世界各国の市場開拓や交渉、海外展示会のフォローなどのノウハウを持ち、すぐに営業活動に取り組むことができます。

企業したばかりの場合や事業が立ち上がったばかりの場合には、人材がいても営業の方法がわからないこともあるでしょう。海外営業代行が即戦力として、海外営業の方法を示してくれるため、いち早く成果を上げるだけでなく、営業ノウハウ・スキルを得て、営業の土台をつくれます。

【デメリット】営業代行の利用をやめたときに影響が出やすい

海外営業代行は、海外販路の開拓や人材不足の補填などメリットが多いですが、依存してしまうとデメリットを生んでしまいます。海外営業代行をやめた時に、自社の営業人材にスキルやノウハウが身についておらず、海外営業を継続できない、質が下がるなど影響が出やすいです。

影響がでないようにするためには、コンサルティングサービスを行っている代行会社を選ぶなど、自社の人材のスキル向上や営業ノウハウの吸収に取り組みましょう。海外営業を引き継ぎ、さらなる販路拡大・販売の充実を図ることができます。

【デメリット】営業代行の業務が見えにくい

海外営業代行に限らず、営業代行は営業活動がすべて代行会社が行うので、営業活動の実態が見えにくいです。どのように営業しているのか、どのくらいの進捗かなどがわからず、不安を感じるかもしれません。

営業内容によっては、顧客とのトラブルになる場合もあるでしょう。販路開拓が失敗したり、自社の評判を落としたりする可能性もあるため、信頼できる海外営業代行会社を選ぶ必要があります。

【デメリット】情報流出のリスクがある

海外営業代行を利用するには、自社の商品・サービスの情報を共有する必要があります。秘密保持の契約を結ぶため、基本的には情報流出がないと約束されますが、社内はともかく外部で口外してしまう可能性がないとは言えません。なかには、悪質業者も存在するようで、情報の取り扱いに信頼できる代行会社の見極めが必要です。

海外営業代行会社の選び方

海外営業代行のメリット・デメリットをおさえた上で、さっそく海外営業代行会社を選びましょう。自社の課題に合っているか、費用対効果を期待できる、対象地域がマッチしているかといった3つの選び方をそれぞれ詳しく解説していきます。

自社の課題に合った代行会社を選ぶ

海外営業代行会社と一口に言っても、サービスには強み・弱みがそれぞれにあります。どのようなサービスを提供しているかを確認し、自社の課題に合った代行会社を選びましょう。

例えば、海外企業との交渉が弱い場合は海外交渉代行、海外企業から問い合わせに対応できていない場合は海外営業フォロー対応など、具体的な課題を明確にして、海外営業代行会社のサービスを確認しましょう。

報酬形態で選ぶ

海外営業代行会社の利用においては、コストも気になるところ。報酬形態は、固定報酬型、成果報酬型の2種類があります。固定報酬型は、成果の有無に関わらず、決められた報酬を支払います。成果が出ない場合にはコストが無駄になりがちです。

一方、成果報酬型は成果に対して報酬を支払うため、成果が出た時のみコストが発生します。必要な報酬だけで済みコストカットにつながります。成果報酬型を選ぶ場合は、何が成果にするのかを確認しましょう。アポ取りが成果であれば、アポから成約につながらなくても報酬を請求されます。営業の成果と報酬が釣り合うように、成果報酬の内容をしっかり見極めましょう。

サービス対象地域がマッチしているか

海外営業代行会社は、それぞれサービス対象地域が設定されています。商品・サービスの内容やニーズによって、販路を広げたい国が異なるはずです。商品・サービスを売り込みたい国が対象地域に含まれているのか、あらかじめチェックしておきましょう。

おすすめの海外営業代行会社7選

営業代行会社は多くあるなか、海外営業代行会社を7社ピックアップしました。海外営業代行会社の特徴やサービス内容、対象地域、料金などをまとめているので、海外営業代行会社選びに活用してみましょう。

フェネトル・パートナーズ

フェネトル・パートナーズは、日本企業向け海外進出サービスのひとつとして、海外営業代行を提供しています。主なサービス内容は、海外交渉代行・海外営業フォロー対応・海外営業部アウトソーシング・海外出張の4つです。交渉窓口の代行やメール・電話でのフォロー、販路開拓など、海外営業を総合的にサポートしてくれます。

対象エリアの幅広さも特徴です。アジア・中東・オセアニア・ヨーロッパ・北米・南米・アフリカを対象に約50ヵ国以上をカバーします。よりグローバルな海外進出を目指す企業におすすめです。

海外営業代行と合わせて、市場調査やコンサルティング、販路開拓、貿易業務代行、WEBマーケティングもサービスに含まれているので、営業力の強化や貿易分野での海外進出も実現できるでしょう。

サービス内容・海外交渉代行・海外営業フォロー対応・海外営業部アウトソーシング・海外出張(オプション)
対象地域アジア/中東/オセアニア/ヨーロッパ/北米/南米/アフリカ
料金・海外交渉代行:1取引5万円~・海外営業フォロー対応:月額10万円~・海外営業部アウトソーシング:月額40万円~・海外出張(オプション):1日6万円~

株式会社インデックスライツ

株式会社インデックスライツは、製造業に特化した海外営業代行会社です。海外拠点のあるドイツ・北米・シンガポールにセールスレップが所属し、独自のネットワークでつながった現地企業へ営業することができます。海外企業から反応のフィードバックや市場調査によって、ニーズを知るこも可能です。

現地企業への営業と並行して、商品・サービスの魅力アピールする英字雑誌の配布や35ヵ国語に対応したWEBコンテンツの発信によって、世界中のマーケットで自社の魅力をアピールすることができます。

製造業に特化した専門性やメディアを駆使したアピールによって、精度の高い海外営業代行サービスを提供しています。

サービス内容・英字雑誌、WEBコンテンツの配信・海外営業代行
対象地域ドイツ/北米/シンガポール
料金・英字雑誌、WEBコンテンツの配信:月8万円~・海外営業代行:月40万円~

株式会社ノーパッド

株式会社ノーパッドでは、成功報酬型の海外営業代行サービスを提供しています。サービスの流れとしては、まず海外に売り込みたい商品・サービスを選定し、ユーザー候補を作成します。次に、顧客へのアプローチを開始し、獲得した見込み顧客の紹介を受けます。

顧客への商品説明や見積もり提案は、株式会社ノーパッドが翻訳・算出を行うため、企業・メーカーの商品知識を活かしつつ、海外企業に商品・サービスの魅力を伝えることができます。

サービス内容・見込み顧客の獲得・契約締結・オプション資料の翻訳・デザイン作成現地企業の信用調査現地動向国際弁護士による契約書作成
対象地域
料金・見込み顧客の獲得:30,000円~・契約締結後:応相談

Sales and Innovation Japan Inc.

Sales and Innovation Japan Inc.は、営業代行とBtoBマーケティングを支援する企業です。海外営業代行サービスは、アジアを中心に営業代行しているので、アジア各国に商品・サービスを広げたい企業に適しています。

サービスの提供範囲は、戦略立案を除いて、「ターゲット選定・戦術立案」「見込み客の発掘」「ファーストコンタクト」「商談・提案」「クロスセル・アップセル・紹介獲得」までカバーしています。ほとんどすべて代行するワンストップ型で、販路開拓から顧客獲得までを実現可能です。

サービス内容・ターゲット選定・戦術立案・見込み客の発掘・ファーストコンタクト・商談・提案・クロスセル・アップセル・紹介獲得
対象地域アジア中心
料金営業員1名ごとの月額固定報酬制

ASE

ASEは中小企業の海外進出をサポートする海外営業代行会社です。主な特徴は、スピード力・コストとリスクの削減・フィードバックの3つが挙げられます。独自のネットワークを活用することで海外進出期間が短く、素早く販路を拡大可能です。

また初期費用やランニングコストが他の会社よりも低いので、コストとリスクを同時に削減します。営業代行のフィードバックを受け取ることもでき、営業力強化や商品開発の手助けなどさまざまな面で、営業活動を改善することができます。

海外営業代行サービスでは、外国語のできる日本人営業や現地スタッフによって、交渉窓口や販売促進、出張同行などを提供しています。

サービス内容・海外交渉代行・海外営業フォロー対応・ASE海外営業・出張(オプション)
対象地域東南アジア中心
料金・市場調査、テストマーケティング:30~150万円・営業サポート、現地フォロー:月額10~50万円

TandemSprint

TandemSprintは、北米市場を対象に海外営業支援サービスを提供しています。北米市場では、TandemSprint自身も事業を展開しているため、営業スキルはもちろん、文化・慣習の理解があり、独自のネットワークを形成しています。北米で海外進出を果たしたいという企業の心強い味方です。

商談の設定や商談・展示会同行、英文契約支援などで海外営業をサポートし、売り込み内容を毎月レポートで受け取ることもできます。営業成果を上げつつ、自社の営業力強化・人材育成が可能です。

サービス内容・商談の設定・毎月レポート・オプション毎月の報告会・戦略会議商談と交渉のアドバイスサンプリング支援商談同行・代行展示会同行・代行ネットワーキング同行・代行英文契約支援
対象地域北米中心
料金月額100,000円

株式会社アクロプラス

株式会社アクロプラスのサービスは、グローバルビジネス、多言語翻訳・通訳、マーケティング、クリエイティブの4つに分かれています。グローバルビジネスのひとつとして、海外営業代行を提供しています。海外進出戦略や視察、市場調査もサービスに含まれるので、海外進出に総合的なサポートを受けられます。

39ヵ国語に対応した多言語翻訳・通訳やマーケティングも海外営業を進める上で、役立つサービスです。

サービス内容海外営業代行
対象地域
料金

まとめ

海外営業代行会社を利用することで、海外営業に必要なスキル・語学力がなくても、海外の販路開拓を実現できます。営業人材の不足を補ったり、即戦力として営業力を得たりできるなど、多くのメリットがあります。

自社に合った海外営業代行会社を選ぶためには、課題に合ったサービスがあるか、報酬形態はどうなっているか、サービス対象地域にマッチしているかなどが重要です。おすすめ海外営業代行会社も参考にして、海外営業代行サービスを利用してみましょう。

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