カタセル代表が語る営業代行サービスを選ぶ時に参考になる情報まとめ

営業代行サービスに業務委託をしたくても、どの業者を選んだら良いか分からないと感じるかもしれません。
初めて営業代行を活用する際には、業者の情報などが限られているので判断に迷います。
適当に業者を選ぶと、せっかくコストをかけて営業業務を委託しても成果が上がりません。
売り上げがアップするどころか会社の経費を圧迫します。
営業代行サービスを選ぶときに参考になる情報を集めてみました。
初めてでも失敗しないために知っておくべきポイントを解説していきます。
Contents
営業代行の選び方を徹底解説

営業代行を選ぶときに考えるべきポイントを紹介します。
営業代行業者の特徴を把握する
それぞれの営業代行業者には得意分野があります。
システム開発会社の営業をするのが得意な業者がいれば、プロダクト開発会社の営業が得意な業者もいます。
起業したばかりの会社やベンチャー企業の営業のスキルが高い業者もいますよ。
自社の特徴やニーズにぴったりの業者を探すなら期待通りの成果を得やすくなります。
こちらの質問に答えられるか
業者に質問をしたときに的確な答えが返ってくるかをチェックしてください。
こちらが営業戦略や成果が出るまでの期間について質問したときに、分かりやすくて明確な答えが返ってくるかを確認します。
答えがあやふやだったり質問の意図とまったく違う答えが返ってきたりすると、その業者との相性はあまり良くないかもしれません。
営業のプロセスをプレゼンできるか
営業をしていく際に、どのようなプロセスを踏んで行うかをきちんとプレゼンしてくれるか確認しましょう。
ただ単に営業の方法だけを説明するのではなく、活動報告や定例のミーティングについて取り決めてくれるでしょうか。
営業活動のレポートは分かりやすい内容になるかなども確認してください。
営業代行を選ぶ際に費用についてチェックしよう

費用についてもきちんとチェックしなければなりません。
単純に一番安い価格だからといって業者を選ばないようにしてください。
営業代行業者が提示してくる見積もりの内容と、サービスの内容を総合的に見てコストが高いか安いかを判断すべきです。
安かろう悪かろうの業者がいるため、価格だけが業者の選定事項とはなりません。
成果報酬型を強く勧めてくる業者がいます。
固定報酬型と成果報酬型の両方を進めてくる業者は問題ありませんが、成果報酬だけを強引に進める業者には要注意です。
成果を出すためだけに無理な営業をする可能性があります。
アポイントの件数だけを成果として提示してきて、制約は取ってこないという業者もいます。
もし成果報酬型にするとしても、成約の件数に応じて報酬を支払うという契約にするようにしてください。
幾つかの営業代行サービスを比較した方が良いの?

営業代行サービスを選ぶ際には、幾つかの業者を比較してください。
複数の業者から見積もりを受け取ったり説明を聞いたりすることが大切です。
最低でも三つの業者から話を聞くようにしていきましょう。
二つの業者から話を聞くだけだと選択肢が少ないので、少なくとも三つの会社から話を聞きましょう。
このときに二つのポイントを覚えておいてください。
★他社の評判を聞く
★違った特徴のある業者を一つ選ぶ
営業代行サービスから話を聞くときに、他社の業者の評判を聞いてみてください。
悪い噂があれば教えてくれるので、その業者を候補から外せます。
自社の特徴に合わなそうな業者をあえて一つ選んでおくのも良いかもしれません。
違う個性を持った業者から、自社の課題を解決するための意外な提案がなされる可能性があります。
営業代行サービスの比較サイトを上手に使う方法

営業代行サービスの比較サイトがあります。
このサイトを上手に使っていくためにはどんな点を知っておくべきでしょうか。
比較サイトには提携している営業代行業者の情報が載せられています。
業者の数が極端に少ない比較サイトがあるので気をつけてください。
できるだけ比較サイトに登録してある業者数が多いところを使ってみてください。
比較サイトで検索するときに登録業者が少ないと、表示される情報も限られるからです。
検索結果として出てくる業者がすべて評判が良いというわけではありません。
反対にたくさんの業者が登録されていれば、その中から口コミやレビュー評価が高い業者を選べます。
極端に登録数が少ない比較サイトは使わないようにしてください。
二つほどの比較サイトを使って比べてみるのも良い方法です。
検索をする際に、細かく条件設定をすると自社のニーズにマッチしている業者を選ぶことが出来ます。
優れた営業代行サービスの特徴とは?

優れた営業代行サービスの特徴を知っていると、業者を選ぶ際に役立ちます。
仕事が出来る営業代行業者の特徴は下記の通りです。
★提出データが多い
★個別の担当者がつく
★柔軟な仕事が出来る
優れた業者は、クライアント企業への提出データが多いです。
テレアポをした内容の通話音声データを提出したり、見込み客の詳細データを提出したりしてくれます。
定期的な営業活動の報告書も提出します。
報告書の提出頻度が低い業者はあまり信用できません。
短いスパンに、詳細で分かりやすい報告書を用意してくれる業者は信頼できます。
営業を依頼したときに個別の担当者を付けてくれる業者は優れています。
電話だけの対応をする会社や、メールだけのコミュニケーションを望む会社には依頼しない方が良いでしょう。
担当者が会社まで出向いて説明をしてくれる業者や、定例のオンライン会議を取り決めるような会社は信用できます。
営業活動をしている間により成果を上げられそうな方法があれば、戦略を見直したり改善を図ったりしてくれる業者も評判が良いです。
営業代行サービスを導入する際の注意ポイント

営業代行サービスを導入する際の注意ポイントは、どんな値段の説明をしてくるかどうかです。
曖昧な値段説明をする業者には注意しなければなりません。
概算でしか価格を言わず、詳しい見積書を用意しない業者は後から価格をつり上げてくる可能性があります。
初回の取引に限り価格を安くすると言ってくる会社にも気をつけてください。
経験があってスキルの高い営業代行サービスは簡単に値引きをしません。
自分たちの営業技術に自信があるため、相場より価格を下げることはしないのです。
その分、成果をきちんと出してくれます。
安易な値引きをどんどんしてくる会社は、クライアントが少ないのでなんとか契約を取ろうとしているのです。
クライアントが少ないのは、その会社の営業スキルが低いからです。
依頼する業者が業務改善命令を受けていないかを、消費者庁のサイトから調べておくのも忘れないようにしましょう。
営業代行サービスの選び方は複数の業者から見積もりを取ることです。
最低でも三つの業者から見積もりを取り、話を聞いてください。
業者から話を聞くときに他社の評判なども聞いてみると良いですよ。
自社のニーズにマッチした営業活動が出来るか、明確に営業戦略をプレゼンできるかを確認しましょう。
費用を曖昧にせずに、きちんと明確で詳細な費用を提示できるかもチェックしなければなりません。
営業代行サービスの比較サイトを利用する際には、登録業者が多いサイトを使うようにしてください。
登録業者数が多い方が優良業者を見つけられる確率がアップします。
初めてでもこれらの情報を活用するなら、営業代行サービスの選び方で失敗することはないでしょう。

・代表の経歴
大学卒業後、IT企業に入社し、飲食・小売店向けタブレット型POSレジのパッケージ・SaaSの提案営業、また、グループ会社にて、中小企業の経営者を対象に、自社開発CMS、BtoBビジネスマッチングサイトのアウトバウンド営業を担当させて頂きました。その後、IT企業に特化した人材紹介会社にて、外資系・日系IT企業を対象にエンジニア採用のコンサルティング営業を経験し、IT/WEB業界における無形商材の営業経験をいかして、2017年3月に株式会社カタセルを設立しました。
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◆実績
上場企業から数名規模のベンチャー/スタートアップ企業のご支援を通じて、大手・中堅企業のキーマンとの1000件以上の商談獲得の実績がございます。商材については、B2B SaaS、HR Tech、AIなどといった新規性の高いサービスから、システムの導入支援や業務改善、組織変革のコンサルティングなどといった大企業の大きな課題を解決するソリューションまで、一般的に、複雑で分かりにくいとされる無形商材の営業支援が中心となっております。月間の商談獲得件数については、営業マン1名でご訪問頂ける月間5件といったミニマムスタートから、月間1000通以上の手紙送付、商談獲得30件といった比較的大規模なアプローチまで、各企業様のご意向にお合わせしたボリュームで営業支援をさせて頂いております。弊社が獲得した商談経由の受注実績については、数百万円からLTVで考えると一千万円前後の高単価の商材を中心となっております。訪問から受注までのリードタイムは、商材によっても大きくことなりますが、平均的に3~6ヶ月で、早いものですと1週間前後で契約に繋がった事例から、長いものですと1年以上かけて契約に繋げるものまで幅広くなっております。受注率についても商材によって大きく異なり、受注率20%の事例もございますが、逆に数%の確率で大型商談を狙うものまで、商材の性質や単価、企業様の営業戦略によって大きく異なります。まとめますと、弊社は、ご依頼頂く企業様の規模は問わず、IT、マーケティング支援、コンサルティングなどの高単価の無形商材で、大手・中堅企業をターゲットにする営業支援を得意としております。