システム開発会社にオススメの営業代行会社徹底比較と選び方や注意点を解説【2020年最新】
システム開発会社が営業を独自で行うのは、人件費や教育費がかかるので大変です。しかし営業を積極的に行っていかないと新たな顧客を開拓していけません。そんなときに役立つのが営業代行会社です。
システム開発会社が営業代行会社を利用するメリットや、オススメの会社についてこれから説明していきます。初めて営業代行会社へ依頼する方のために、上手な業者の選び方や注意点などについても解説していきます。
Contents
どうしてシステム開発会社は営業代行会社を利用すべきなのか
なぜシステム開発会社は営業代行会社を利用するべきなのでしょうか。なぜならシステム開発会社は他の職種に比べて新たな顧客を見つけにくいからです。
既存の顧客は継続していくかもしれませんが、新しい顧客や新たな販路を拡大していくのは簡単ではありません。
システム開発は一見の案件にかける時間が長くなりますし、受注単価も高くなります。一度システムを開発しても、継続的にメンテナンスや管理をしていきます。エラーが出たり、今までにないウイルスが発見されたりする度にプログラムの書き換えをすることもあります。
会社側からするとコロコロとシステム開発会社を変えるより、一つの会社と長く付き合っていく方が利点は多いのです。そのためにシステム開発会社が新たな顧客を得るのは、かなり難しい問題となっています。
しかし、逆に言うとチャンスがあります。一度顧客を獲得してしまえば、継続的に売り上げを計上していけるのです。
営業のプロである営業代行会社を信頼する
一般的にシステム開発会社が顧客を獲得する方法は、誰かの紹介や人脈に頼ることが多いです。よほど大手のシステム開発会社でない限り営業部門を独自には持っていません。
もし中小規模のシステム開発会社が積極的に営業を行っていけば、他社と競合せず新規顧客開拓が出来る余地があります。大手よりも小回りがきく中小規模のシステム開発会社のメリットを大いにアピールしましょう。大手よりも顧客に密着したサービスがあることを知ってもらうなら、販路開拓を効果的に行っていけます。
営業代行サービスを活用すべきシステム開発会社はどのようなところでしょうか。既存のシステムパッケージやプログラムのサービスを売り込むのではなく、完全受託のサービスを売り込みたいシステム開発会社です。
どの会社も自分たちのニーズに合った完全受託のシステムを必要としているからです。それでも完全受託のシステム導入をコスト面から控えてきたところもあります。そこへ格安の完全受託の企画を持ち込めば十分勝機はあるでしょう。
営業代行会社は営業のプロです。どうしたら自分の会社の長所をアピールできるかを知っています。どんな法人がシステム開発のニーズを持っているかも把握していますよ。多少のコストはかかっても営業のプロである営業代行会社を信頼するなら、たくさんのリターンを得られます。
システム開発会社へオススメの営業代行会社とは?
システム会社へオススメの営業代行会社とはどこなのか紹介していきます。どこも評判が良く信頼できる業者です。
ルーツアルファ株式会社
ルーツアルファ株式会社はコストを抑えてシステム開発の営業代行をしてくれます。下記の費用がかからないのが特徴の会社です。
★初期費用
★月額固定費用
初期費用や月額固定費用が無料なので、気軽に営業代行を依頼できますね。得意としている営業エリアは関東と関西です
株式会社アソウ・ヒューマニーセンター
株式会社アソウ・ヒューマニーセンターは、テレアポでシステム開発の営業代行を行っていきます。1コールあたりの料金が格安なのが人気の特徴です。
成約数に合わせた成果報酬型の料金プランを持っています。システム関連の営業に強いスタッフが常駐しているのが安心できますね。
株式会社タスク
株式会社タスクはスポット営業やテレアポ営業を行ってくれます。お試しプランがあるため、とりあえずどんなサービスなのかを試してみたいときに便利です。IT関連やウェブマーケティングの分野が得意な会社です。
ALWAYS SATURDAYS
関西を拠点に活動しているのがALWAYS SATURDAYSです。ソフトウェアとハードウェアのシステム開発の営業が得意です。
商談一件から申し込めるため、初めての人へオススメの会社です。関西エリアに豊富な人脈を持っているので、新規顧客獲得をしたいシステム開発会社にとっては頼もしい存在です。
EBA株式会社
EBA株式会社は豊富な営業代行実績が際立っている業者です。どんな営業代行実績があるでしょうか。
★システム制作
★SEO対策
★ECサイト代理運営
★ソフトウェとアプリケーション販売
システム開発に付随する色々なサービスも併せて営業していけます。EBA株式会社で評価されているのは、実際に営業のときに使ったトークを最後に教えてくれる点です。そのトークスクリプトを参考にして契約完了後も独自で営業活動を行っていけます。
株式会社グローバルステージ
株式会社グローバルステージはアニメやゲームなどのシステム開発の営業代行を得意としています。営業代行に加えて人材育成や研修もしてくれますよ。
各営業担当者のスキルやサービスの質が高いことも評価されています。
・どうやってシステム開発会社向けの営業代行会社を選んだら良いの?
どのようにしてシステム開発会社向けの営業代行会社を選んでいったら良いのでしょうか。
ここで取り上げたオススメの営業代行会社へ問い合わせてみたり、営業代行会社を比較できるサイトを利用したりしてください。
いくつかめぼしい営業代行会社を見つけた後は、どのようにして一つの会社へ絞り込んでいったらよいと思われますか。下記のポイントを考えて絞り込んでいきましょう。
★自社の問題を解決してくれる業者か
★具体的な提案をしてくるか
★コスパが良いか
各ポイントについて詳しく解説します。
自社の問題を解決してくれる営業代行会社か
自分たちが抱えている問題の解決が得意な営業代行会社かどうかをまず見極めてください。そのためには自社の課題をはっきりと把握していなければなりません。
新規顧客の獲得が課題なのか、新しいサービスの告知が課題なのかを考えます。それからその課題を解決してきた実績のある会社がどこかを判断してください。
営業代行会社から具体的な提案をしてくるか
依頼してはいけないブラックな営業代行会社は、具体的な提案をしてきません。こちらが課題をはっきり伝えても、課題に対する具体的な提案がないのです。課題を解決するための分かりやすいプロセスを説明できない会社には依頼しない方が良いでしょう。
提案をする代わりに、自分たちの実績や過去の扱った案件の話ばかりをするところは避けた方が良いです。
その営業代行会社のサービスのコスパは良いか
見積もりを見てコスパが良いかどうか確認してください。商談をセッティングしたり顧客を獲得したりするまでのコストがいくらかチェックします。獲得した顧客がもたらす生涯利益も考えてください。そうすると、提示された見積もりが的確な価格かどうかが分かってきます。
システム会社が営業代行会社へ依頼するときの注意点を解説
注意すべき営業代行会社について考えてみましょう。どんな業者には依頼しない方が良いでしょうか。
前の項でも説明したように、過去の実績をやたらアピールしてくるところは避けた方が良いです。それ以外にも注意すべき点を説明します。
★大幅値引きをアピール
★価格を教えてくれない
最初の見積もり提示の段階から大幅に値引きしてくる業者は要注意です。スキルの高い営業代行会社はきちんと成果を出す自信があるため、簡単には値引きをしません。
自社の営業担当のことも考えるため適正な価格だけを提示してきます。やたら価格を下げるところは、それだけ自社の営業スタッフに無理をさせていることの証拠です。自分の会社のスタッフの待遇を良くしていないところに良い営業が出来るわけがありません。適正な価格より見積額を下げない業者ほど、営業先の顧客に丁寧に接するので評判が良いです。
いきなりの値引きをする業者は顧客がいないので、なんとかクライアントを見つけたい必死なのかもしれません。顧客がいないのは営業スキルが低いからとも考えられます。
なかなか価格を教えてくれない業者にも気をつけてください。大まかな値段は教えてくれるのに最終的な価格をはっきり言わないところは信頼できません。
後から色々と理由をつけて価格をつり上げることがありますし、営業実績がないために相場が分からないということもあります。
覚えてきたいのは提示された価格が相場に見合ったものかどうか判断するためにも、前もって相場を確認しておくことです。営業代行会社の一括サイトを使うと相場の価格を知ることが出来ます。
要注意な業者へ依頼しないためにも、複数の業者から話を聞いてください。それぞれの業者の料金プランや契約内容を比較しましょう。担当者の印象やその営業代行会社の得意分野を考えて、最終的に依頼する会社を選んでいくのがベストです。
まとめ
システム開発会社にオススメの営業代行会社の特徴は、システム関連の営業で実績があることです。得意に営業エリアがはっきりしていたり、初期費用がかからなかったりするのも評価されている業者の特徴です。
商談や成約一件から依頼できる業者やお試しプランがある事業社は、気軽に試せるので初めて依頼する人に向いています。
システム開発会社が営業代行サービスを利用するなら、継続的な利益を生み出す顧客を新たに見つけられます。自社の強みを生かしたサービスについて、より多くの法人に知ってもらうことも可能です。営業のプロへ業務委託することで効率的に販路拡大をしていけます。
ここで解説した注意点も思い出しながら、良い営業代行会社を選んでいってください。
・代表の経歴
大学卒業後、IT企業に入社し、飲食・小売店向けタブレット型POSレジのパッケージ・SaaSの提案営業、また、グループ会社にて、中小企業の経営者を対象に、自社開発CMS、BtoBビジネスマッチングサイトのアウトバウンド営業を担当させて頂きました。その後、IT企業に特化した人材紹介会社にて、外資系・日系IT企業を対象にエンジニア採用のコンサルティング営業を経験し、IT/WEB業界における無形商材の営業経験をいかして、2017年3月に株式会社カタセルを設立しました。
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上場企業から数名規模のベンチャー/スタートアップ企業のご支援を通じて、大手・中堅企業のキーマンとの1000件以上の商談獲得の実績がございます。商材については、B2B SaaS、HR Tech、AIなどといった新規性の高いサービスから、システムの導入支援や業務改善、組織変革のコンサルティングなどといった大企業の大きな課題を解決するソリューションまで、一般的に、複雑で分かりにくいとされる無形商材の営業支援が中心となっております。月間の商談獲得件数については、営業マン1名でご訪問頂ける月間5件といったミニマムスタートから、月間1000通以上の手紙送付、商談獲得30件といった比較的大規模なアプローチまで、各企業様のご意向にお合わせしたボリュームで営業支援をさせて頂いております。弊社が獲得した商談経由の受注実績については、数百万円からLTVで考えると一千万円前後の高単価の商材を中心となっております。訪問から受注までのリードタイムは、商材によっても大きくことなりますが、平均的に3~6ヶ月で、早いものですと1週間前後で契約に繋がった事例から、長いものですと1年以上かけて契約に繋げるものまで幅広くなっております。受注率についても商材によって大きく異なり、受注率20%の事例もございますが、逆に数%の確率で大型商談を狙うものまで、商材の性質や単価、企業様の営業戦略によって大きく異なります。まとめますと、弊社は、ご依頼頂く企業様の規模は問わず、IT、マーケティング支援、コンサルティングなどの高単価の無形商材で、大手・中堅企業をターゲットにする営業支援を得意としております。